日経スペシャル 60秒で学べるNews 【サンマ大漁で3割安!?「帯状疱疹」で痛い人急増】
2023年10月18日放送 20231018
【番組内容】
この秋、なぜかサンマが豊漁だという。サンマの水揚げ日本一の北海道・根室を訪ねてみた。年々減少しているはずのサンマに何が起きているのか。
この秋、なぜかサンマが大漁だという。サンマの水揚げ日本一の北海道・根室を訪ねてみた。するとどの漁船にもサンマがドッサリ。漁獲量が年々減少しているはずのサンマに何が起きているのか。 一方、いま新型コロナやインフルエンザとともに要注意なのが「帯状疱疹」。発症すると夜も眠れないほどの強い痛みや発疹に悩まされる病気だ。どういうときにかかりやすいのか、効果的な予防法とは?
◆秋の味覚「サンマ」 今秋はナゼ豊漁!? 年々、漁獲量が減っているサンマ。1尾100円程度だったのは遠い昔の話だ。ところが、サンマの水揚げ日本一の北海道・根室の漁港を訪ねてみると、どの船にもサンマがドッサリ。いつもの3倍獲れたという船も… 一体なぜなのか、地元の漁師に聞いてみると「たまたま」だという。
不漁続きだったサンマは、なぜ一転大漁になったのか。わからないことも多いというサンマの生態とは!?
◆いま要注意の「帯状疱疹」 効果的な予防法は… 最近、CMやポスターでよく見かける「帯状疱疹」。発症すると発疹の痛みや発熱に悩まされるという病気だ。特に、免疫力が低下する50歳以上は要注意なのだとか。ただ、帯状疱疹に詳しい内科医に聞くと、若者も決して無関係ではないという。疲れや環境変化なども引き金になる可能性が?
さらに、最近はコロナ感染との意外な関係も指摘されている。 効果的な予防法はあるのか…
◆“低金利”の日本で…金利がジワリ上昇のワケ いま世界各国の中央銀行が、相次いで「金利」を上げている。高騰する物価を抑えるため、金利を上げて経済を冷やそうとしているのが理由。一方、日本でも、一部の住宅ローンや銀行預金の金利がジワリ上昇? 超低金利が続いているはずの日本で、一部の金利が上昇しているワケは?
◆異業種からも参入!パン戦国時代 東京・有楽町にできた話題のベーカリー。高級チョコレートブランドの「ゴディバ」が世界で初めて開いたパンの専門店だ。ほかにも、クロワッサンやカレーパンのみを扱うベーカリーなども開店。重労働のイメージがあるパン屋だが、いま異業種からの新規参入が相次いでいるという。いったいナゼなのか?
【出演者】
MC:ウエンツ瑛士 進行:田中瞳(テレビ東京アナウンサー) 学ぶ人:勝村政信、藤本美貴、吉住 解説者:鈴木香里武(岸壁幼魚採集家)、船瀬三和(富士経済 主任研究員)、豊島晋作(テレビ東京キャスター)