大奥 第6話 【第二章開幕!激化する世継ぎ争い…側室に子が誕生】
2024年2月22日放送 20240222
【番組内容】
家治と結ばれた倫子だが、その矢先に側室・お知保の懐妊が判明する。生まれてくるのは男児か女児か…悩む倫子と田沼、定信も巻き込んだ世継ぎ争いが激化する!
五十宮倫子(小芝風花)は、打ち掛けの裾を踏まれて倒れてしまったお知保(森川葵)に慌てて駆け寄る。倫子は女中たちをただすが、徳川家治(亀梨和也)の子を宿せぬことを揶揄(やゆ)されてしまう。身籠ってからは家治のお知保への御渡りはない、所詮(しょせん)は腹を貸し出しただけとかばうお品(西野七瀬)を倫子はたしなめる。
騒ぎの中、やってきた家治は次第を聞き、松島の局(栗山千明)にしかるべき処分をするよう命じる。 倫子は家治の御渡りはあるものの、一向に妊娠の気配がなく焦っていた。お品は倫子に「そんなにお子が欲しいのですか」と問いかけると、倫子は家治と家族を作り、愛する人の子を自分の手で育てたいと返す。そんな倫子のために、お品はいつもの蔵で倫子の食事について葉山貞之助(小関裕太)に相談。
だが、相談を終え、それぞれに蔵を出るお品と貞之助の姿を朝霧(華耀きらり)に目撃されてしまう。 ほどなくしてお知保は子どもを出産。倫子は家治に祝いを述べるが、家治は子に会っていないと言う。そして倫子はなぜ自分には子どもができないのかと悩み…。 その頃、療養中の田安宗武(陣内孝則)のそばには、心配そうに控える松平定信(宮舘涼太)がいた。そんな定信を近くに呼び寄せ、宗武は耳元で何かを告げ――。
【出演者】
小芝風花 亀梨和也 西野七瀬 森川葵 宮舘涼太 / 栗山千明 安田顕 他