[終]君が心をくれたから 第11話 【ついに感動の最終回!雨の音色と未来の約束】
2024年3月18日放送動画 20240318
動画内容:
▼ついに最後の感覚が奪われる…最後に聞きたい言葉とは!?▼舞い降りる最後の奇跡…雨(永野芽郁)と太陽(山田裕貴)が選ぶ結末とは!?さよなら、太陽くん…
桜まつりの夜、逢原雨(永野芽郁)は、朝野太陽(山田裕貴)が作った最初で最後の花火を見ることができなかった。視覚を失うタイムリミットに間に合わなかったのだ。それに気付いた太陽は、悔しさを堪えきれずに嗚咽する。そんな太陽に、雨は「十年間願い続けた夢を叶えてくれて、本当に本当に、ありがとう」と伝えて笑顔を見せた――。
日付が変わる午前0時。五感のうち残された最後のひとつ「聴覚」が失われるまでのタイムリミットが表示される。それは1週間後の3月31日午後4時だった。日下(斎藤工)からそれを教えられた雨は、線香花火の勝負で勝ったから、と言って太陽にひとつ頼み事をする。桜まつりからの帰り道、太陽は「雨の心を支える言葉を伝えるよ」と約束していた。雨は、聴覚がなくなるとき最後に聴くのはその言葉がいい、と太陽に頼むと、
それまでの間ふたりでたくさん笑おうと約束する。 雨と太陽は、長崎孔子廟や眼鏡橋を訪れたり、もう一度観覧車に乗ったりして幸せな時を過ごす。その間も、雨に伝える言葉を考え続ける太陽。そして3月31日、雨が最後に行きたいと言ったのは、ふたりが出会った場所だった。春陽(出口夏希)にメイクをしてもらった雨は、太陽と一緒に長崎県立長崎高校を訪れるが……。
【主題歌】 宇多田ヒカル『何色でもない花』
出演:
永野芽郁 山田裕貴 白洲迅 出口夏希 ・ 斎藤工 松本若菜 ・ 真飛聖 遠藤憲一 余貴美子